お金の無償支援

後ろ盾になってくれる男性にガツガツお金の要求をしてはダメ
俺が働く飲み屋に最近マリがよく来ています。最初の頃はみんなで騒ぐのが好きでお店に来ていたマリだけどここ最近は閉店間際に来て軽くお酒を飲んで帰るという感じでした。俺はそんなマリの様子が少し気になり最近何かあったかと声をかけると「友達に騙されて借金を私が肩代わりするかもしれないの。もう最悪だよ。毎日が最悪で家にいると気持ちがさらに沈むから店に来ようと思うけれど、盛り上がれる気持ちにもなれないからお客の少ない時間に来てるの。」そんなマリの姿にその金額を聞くと「150万。友達に連絡しても電話が使えなくなっているし、当分ここに飲みに来れなくなるね。」俺はマリにお金の無償支援してあげると言いました。「お金の無償支援って150万も。どうして私に。」俺の両親が亡くなって多額の保険金が入りお金はある事を伝えました。そして、また飲みに来て欲しいことを伝えました。俺はマリのことを密かに好きでした。だけど、俺にはマリにその気持ちも言えないし、別の問題もありました。それは俺の病気。かなり重い病気で入院生活を送る事になります。だから入院中にマリが困っていても何も出来ないから今何かしてあげたいと思い提案してみました。マリはその時はお願いしますと言って泣いていました。
ところが数日後、マリの友達から連絡がありマリは借金を肩代わりしないですみました。だけど俺の優しさが嬉しくてお礼にデートをしませんかと誘ってくれました。俺は入院する前に最後楽しもうと思いました。
お金助けて掲示板
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